石巻市議会 2017-02-20 02月20日-施政方針に対する質疑-02号
近代民主主義政治において、政権交代後の新政権の最初の100日間をいわゆるハネムーン期間と言いますが、発足直後の新政権は一般的に高い支持率を示す傾向があり、米国ではこの期間中は、マスコミはもとより野党までも新政権に対する批判や性急な評価を避ける暗黙の紳士協定が存在します。しかし、トランプ大統領にはそんな蜜月など全く必要ないということか。
近代民主主義政治において、政権交代後の新政権の最初の100日間をいわゆるハネムーン期間と言いますが、発足直後の新政権は一般的に高い支持率を示す傾向があり、米国ではこの期間中は、マスコミはもとより野党までも新政権に対する批判や性急な評価を避ける暗黙の紳士協定が存在します。しかし、トランプ大統領にはそんな蜜月など全く必要ないということか。
34: ◯斉藤重光委員 この自立と協働ということで、自立というのは何なんだろうなということを考えたんですが、自分を律する──ルソーが社会契約論の中で近代民主主義の原理として提起をしている自律は、自分を律するの自律。こんな文句があるんですけれども、「自由とは、自分が自分の主人として自己を律しながら行為するという積極的な意志の自分を律する行為である」と。
しかし、日の丸について言えば、かつて日本軍国主義が中国大陸、東南アジアへ侵略を拡大していった際にその先頭に翻り、また占領地に真っ先に掲げられたという侵略戦争の忌まわしいイメージとダブること、また君が代について言えば、歌詞の意味が天皇統治の世が永遠に続くことを願うという、日本国憲法も基本的にその上に立脚しているところの近代民主主義の根本精神に反するとして、いずれも法的には明文の根拠がないこととあわせて